Bクラス(小学校高学年)
10才前後を目安にトウ・シューズを履きます

それ以前は筋肉・骨格の成長バランスが体に負担をかけてしまう為です。とはいっても、きちんとした姿勢がとれないと、しっかり立つ事ができません。細かい筋肉の使い方、一挙一動、細かい指導に入っていきます。ほめられる事の少ない時期です。それでも、ちょっと出来た時にほめられた喜び、頑張って出来た喜び、少しでも努力する事の喜びを知ってもらえる様に、こちらにも気合いがはいります。
受験や勉強との両立、成長期の自分の身体との向き合い方、子供達にとっても悩む事の多い時期になります。
一か月に一度自分達で物語を作り踊る時間があります。レッスン終了後の挨拶は、その日与えられたお題に合わせた自由コーナーです。
生徒の声
小4(小・中高学年)
「バレエとわたし」
わたしは、バレエを3才の時からやっています。3才の時はまだ小さかったのでバレエのこでも2年もつづけてきたのでがんばろうと思いました。一年生のはっぴょう会、トゥ・シューズをはいたお姉さんにあこがれました。
よくみるとつまさきのほうがたいらで、とてもかたそうです。光でキラキラとひかっていて自分もはいてみたいと思いました。
そしていま、四年生あこがれのくつをはいています。せすじをのばすと、シンデレラになった気分です。
小4(小・中高学年)
「バレエと私」
私はバレエを三才のころからはじめました。
バレエを始めたきっかけは、昔は足がうちまたなので親に、「バレエにかよえば?」といわれて、私は、きらきらした目で、「やりたい」と言いました。私はその時、小さかったので、バレエのたいへんさがあまり分かりませんでした。同じクラスには、友達もいましたし、バレエをやめたいなんて、一度も思いませんでした。私は、小学校の一年生で、だれよりも早く、上のクラスに上げてもらいました。
そして2年後・・・池上に引っこすことになりました。引っこし時は、何度も、「引っこしたくない。」と思いました。そして引っこしてきて、学校にもなれてきました。そして、同じクラスの中にバレエをやっている子がいました。そして、そのこと同じ教室にかようようになりました。
そして、四年生となった今。なんてうれしいことでしょう。あこがれのトゥ・シューズをはけるようになりました。はいてから分かったのですが、トゥ・シューズは、とても立つのがむずかしいです。もちろんはくのも大変です。
6年間バレエを続けて、やっとはけるようになったトゥ・シューズなんだから、あきらめずに、一生けんめいがんばって、あこがれの、バレリーナになりたいです。
小6(小・高学年/Bクラス)
私にとって「ラ・プリマ」とは、大切な場所です。みんな、家族のようで、一緒にいてすごく楽しいです。クラスの全員と友達になって、一つ上のクラスの人とも友達になって、今、ラ・プリマには、数え切れないほどの友達がいます。
先生も、時には優しく、時にはきびしく、ていねいに教えてくれます。
4年に1度の発表会。前の発表会は、白鳥の湖でした。私はそれが初めての発表会でした。ぶたいの広さ、明るさ、すべてのことに感動しました。私は、その時、まだトゥ・シューズをはいていませんでした。ちょうど1つ上のクラスの人達がはいていたので、くやしかったです。
そして、次の年4年生になって、やっと夢のトゥ・シューズがはけました。
しかし、最初の1日は良かったけど、2日、3日、4日、1週間と日がたつにつれて、どんどん痛くなって、バレエシューズの方が良かったと思いました。でも、研修会でのヴァリエーションで「トゥシューズでおどる」ということは、すごいことなんだということを知り、またがんばろうと思いました。そして次の年の「パドトロワ」。男1人と女2人でおどる、難しい演目。それに、みずから挑戦し、笑って、泣いて、つらい日々を仲間とともにこえていく。パドトロワは、人生で、一番いいけいけんだったと思います。これからも、先生に注意され、どんどんうまくなって、バレエをがんばっていきたいです。
レッスン料金
入学金 | 20,000円 |
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月謝 | (週2回)11,000円 (中学生・高校生クラス、大人クラス)13,000円 (1クラス増える場合はプラス4,000円/月) |
雑費(冷暖房費、その他、6ヶ月分) | 5,000円 |
後援会費 | 1,000円/月 |
発表会・研修会 | あり |